★ Takuma's Voice 2006 ☆


 第十七戦 日本GP 決勝後 ☆ 2006/10/08

佐藤琢磨:
チームにとっては、これ以上のことは望めないと言ってもいいくらいの本当に素晴らしい結果だった。この週末の初めは期待していたパフォーマンスが見せられなかったが、レースのために僕たちはできる限りの努力をしてきたと思っていた。スタートはとてもエキサイティングだった。第1コーナーへの進入で数台のマシンをオーバーテイクすることができたが、前に出られなくて再び抜かれてしまった。しかし、S字コーナーで再びスコット・スピードをオーバーテイクできたのはエキサイティングな瞬間だった。残念ながら僕のペースが十分ではなく、再びスピードに抜かれることになってしまったが、レースが落ち着いた後はマシンの調子もとてもよく、ブリヂストンタイヤも最高のパフォーマンスを発揮してくれたので、コンペティティブな走りをすることができた。チームのメカニックたちも最高の仕事をしてくれた。2回のピットストップはどちらもすごく速くて、正確で、今シーズンで最高だったと思う。もちろん、ファンもすごかった! それは本当に最高の応援だったし、最後は太陽の光を受けて輝くたくさんのフラッグが見えた。僕にとっては鈴鹿でラップ数をカウントダウンしていくのは本当に特別な気持ちだけれど、特に今年でここが最後だということもあって、レースの終わりに近づいていくにつれて、とても悲しい気分になった。ともあれ、チームも今日の僕たちの2台揃ってのフィニッシュに本当に満足してくれていると思う。

山本左近:
今週末、レースに来てくれた皆さんの応援に本当に感謝している。彼らの応援が僕に力を与えてくれたからこそ、レースをフィニッシュすることができた。チーム、スポンサー、そして僕を今まで支援してくれたみんなに感謝したい。鈴鹿サーキットでの地元グランプリをフィニッシュするのはとても素晴らしい気分だ。その一方で、レーシングドライバーとしては常にもっと速く走りたいという気持ちがあるので、これから自分のレースをもう一度見直して、次のブラジルGPの準備をしたいと思う。

(AUTOSPORT WEB)

 第十七戦 日本GP 公式予選後 ☆ 2006/10/07

佐藤琢磨:
午前中のフリー走行での進歩にはかなり満足していたので、午後の予選の準備はできたと感じていた。しかし、予選では十分なスピードを出すことができず、本当に残念だった。明日は何が起きるか分からないが、レースに向けて強力なパッケージになっていることを願っている。

山本左近:
午前中のフリー走行を終え、予選のスタート時にはマシンの感触はとてもよかった。予選ではベストを尽くして強くプッシュしたが、残念ながらヘアピンでミスを犯したためにエンジンがストップしてしまった。このレースのためにエンジニアやメカニックたちも本当に頑張って仕事をしてくれたのを知っているので、本当に残念だった。今、明日のレースをポジティブに考えることができるのも、みんなが頑張ってくれているということを知っているからだ。

(AUTOSPORT WEB)

 第十七戦 日本GP 初日フリー後 ☆ 2006/10/06

佐藤琢磨:
基本的には変化する天気の中でウエットとドライの走行を行わなければならなかったので、異なるマシンのセットアップを評価するのがとても難しかった。つまり、連続でタイヤテストを行うことができなかったんだ。しかし、そんな中で僕たちは役立つ情報をたくさん集めることができた。今日はマシンのトラブルもなく好調だったので、いいスタートを切ることができたし、初日からファンの皆さんが驚くほど応援してくれていたことがとても嬉しかった。

山本左近:
まず、こうして鈴鹿サーキットでドライブできるのがとても嬉しい。今朝、サーキットに出た時の気分は本当に素晴らしかったし、本当に自分のホームサーキットであることを実感した。午前中のセッションでは通り雨が降ったし、午後はコースのコンディションが頻繁に変化していたので、準備を進めていくことやマシンの状態を把握することが少し難しかった。コースインのたびにコンディションが変化していたけれど、最終的にはドライタイヤを使うことができたので、ドライで走った時のコースとマシンの感覚を確かめることができた。明日は晴れると聞いているので、今日、集めることができたデータが役に立つだろう。最終ラップでタイムをもっと縮めようと思っていたのにそれを果たせなかったが、明日の午前中のセッションで1、2秒は縮められると思うし、とにかく今日はかなりいい感触を得ている。

(AUTOSPORT WEB)


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