★ Takuma's Voice 2006 ☆


 第十四戦 トルコGP 決勝後 ☆ 2006/08/27

佐藤琢磨:
チームにとっては、再びチャレンジングな週末となった。もちろん、新しいサスペンションのマシンを持ってくることになったら、予選とレースの前に十分な走行を終えることができないことはわかっていた。しかし、昨日のシャシー関連のトラブルのことを考えると、今週末はよくやったと思う。レースのスタートではターン1を抜ける間に少なくとも2、3台はオーバーテイクしたけれど、運悪く誰かに後方から突っ込まれてシャシーとリヤタイヤにかなりのダメージを負ってしまい、ピットに戻ることになった。メカニックが短時間で素晴らしい作業をしてくれたおかげで、その後、何周も遅れてしまったがコースに戻ることができた。残念ながらマシンは完全に修復されていたわけではなかったので、その後のレースも苦しむことになったが、新しいサスペンションのとても貴重なデータを収集することができた。来週はモンツァでこのマシンのテストを行うことになっているので、次のグランプリではいいレースを戦いたいと思う。

山本左近:
ここトルコでは絶対に完走したいと思っていたので、レースをフィニッシュできなかったのが残念だ。スタートは成功して、ターン1ではアクシデントも避けることができたし、ポジションもかなり上げることができた。その後もプッシュし続けて、ミナルディやトロロッソのマシンといいファイトを交わすこともできたが、残念ながら最終的にはスピンを喫し、エンジンが止まってしまい、ぼくのレースは終わってしまった。来週のモンツァのテストでは、SA06を改善する作業を続ける。まだ完走を果たしていないこともあるし、今はイタリアGPを楽しみにしたい。

(AUTOSPORT WEB)

 第十四戦 トルコGP 公式予選後 ☆ 2006/08/26

佐藤琢磨:
残念な結果だ。今日、ぼくのマシンには新しいフロントサスペンションが装着され、午前中のセッションでは最後の方に小さな問題が発生しただけで、順調に進んでいた。しかし、予選ではシャシー関連の大きなトラブルが発生し、ハンドリングが難しくなって、いいラップタイムが記録できなかった。午前中のセッションではSA06にいい感触を得ているので、明日はいいレースができることを期待している。

山本左近:
午前中は昨日から計画していたマシンのセットアップを継続し、ニュータイヤの選択作業を進めた。おそらくコースのコンディションが原因だと思うが、3回目のフリー走行と予選ではマシンのバランスが変わっていたので、予選の最中に再びセットアップを調整しなければならなかった。短い走行の間にいいラップタイムが出せるようなセットアップを見つけることができなかったため、午前中よりもずっと遅いタイムになってしまった。しかし、ぼくは明日を楽しみにしているし、SA06で走る初めてのレースで完走したいと思っている。

(AUTOSPORT WEB)

 第十四戦 トルコGP 初日フリー後 ☆ 2006/08/25

佐藤琢磨:
今日はSA06のシェイクダウンという意味でも、僕らにとって重要な1日になった。大きなトラブルに遭遇しなかったのは良かったと思う。フランクが何度かセットアップを変更しながら、かなりの走行距離をこなし、貴重なタイヤのデータを集めてくれた。セッション1回目は予定どおり走らなかったので、そのデータに期待していたんだ。セッション2回目は通常のインスタレーションラップを走って異常がないかを確認し、それから予定していたプログラムを終わらせたよ。マシンの調子は良さそうなので、今夜SA06のデータを確認して異常がなかったら、明日もマシンのアップデートを続けていくつもりだ。

山本左近:
今日は週末に向けて好スタートが切れたよ。初めて走るサーキットだったけど、午前中にコースレイアウトを素早く学習できたしね。午後のセッションでセットアップの改善に取り組んで満足な結果が得られたので、明日の準備は整っていると思う。

(AUTOSPORT WEB)


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