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フェラーリのミハエル・シューマッハーが、予選でマシンを故意に止めたと非難した人々は、彼について元々否定的な意見を持っており、事実に基づいた判断をしていないと語った。
また、シューマッハーは、ペナルティが重すぎ、抗議も許されずにポールを剥奪されたことに不満を抱いているという。
「どうすることもできないまま諦めなければならず、本当に失望している」とシューマッハー。
「証拠はたくさんあったので、外部からは分からない重要情報を提出した」
「だが、ある状況があらかじめ決め付けられてしまうことがある。そうなったら、科せられたペナルティは受け入れるしかない。僕たちはいさぎよくそれを受け入れた。そして、全力でレースを戦い、ポイントを獲得できた。今僕らにとって大事なのは、これから先のことに目を向けていくことだ」
シューマッハーは、パドックの“全員”が彼の行動に対して同じ見解を持っているとの見方を否定した。
「そういう場合の“みんな”というのは、自分が話したい、あるいは話を聞きたいと思っている人々のことを指すんだ。それ以外の者は、僕たちの側についている人たちで、今回の件について何も言わない。彼らは詳しく説明する理由などないと考えているからね。いろいろと話すのは、それ以外の人間なんだ。僕は、先入観で判断されたのだと言ったが、それによって予測がなされたということだ。誰でも敵対する人間がいて、それが誰なのかも分かっているものだ。でも、何が起きたのか、本当のことを知ることの方が重要だ。詳しく説明しなければならない理由などないが」
「多くのひとは、自分が信じたいことだけを信じる。彼らにあらゆる証拠を出すことはできるが、彼らの見方は変わるわけではない。それは彼らが信じたいことではないからだ。だから、自分のことを信じてくれる人を大事にすればいい。そういった人たちは、信じてくれているから、説明なんて必要ないんだ。また繰り返しになってしまった。とにかく、世界は動いていくんだし、立ち止まっているわけにはいかない。まだ11戦残っているからね」
「ただ、フェルナンド(アロンソ)には謝りたい。彼は理想的なラップを刻んでいた。だが、僕はわざとやったわけではない。あのときフェルナンドがどこにいるのかさえ知らなかったんだ。それにモナコではチームの戦略次第で微妙なタイミングのずれが起きる。彼だって僕より先にコースに出れば、あのラップを完璧に走り終えることができたんだ」
「あの時は自分のやるべきことをやっており、本当に集中していた。だから、(アロンソの状況は)知らなかったし、気にしていなかった。つまり、絶対にわざとやったわけではないんだ。さっきも言ったが、我々の持つ情報を知ってもらえれば、分かってもらえるはずだ」
(AUTOSPORT WEB)
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