★ 結果速報2006 ☆


 第十戦 アメリカGP 決 勝 ☆ 2006/07/03
<決勝結果>
  トップ:M.シューマッハ
2位:マッサ
3位:フィジケラ
4位:トゥルーリ
5位:アロンソ
6位:バリチェロ
7位:クルサード
8位:リウッツィ
 9位:ロズベルグ

 以上完走扱い

 R.シューマッハ
 アルバース
 ビルヌーブ
 モンテイロ
 佐藤
 バトン
 モントーヤ
 スピード
 ライコネン
 モンタニー
 ウェーバー
 ハイドフェルド
 クリエン
フェラーリ
フェラーリ
ルノー
トヨタ
ルノー
ホンダ
レッドブル・フェラーリ
トロロッソ・コスワース
ウイリアムズ・コスワース



トヨタ
MF1・トヨタ
BMWザウバー
MF1・トヨタ
スーパーアグリ・ホンダ
ホンダ
マクラーレン・メルセデス
トロロッソ・コスワース
マクラーレン・メルセデス
スーパーアグリ・ホンダ
ウイリアムズ・コスワース
BMWザウバー
レッドブル・フェラーリ
BS
BS
MI
BS
MI
MI
MI
MI
BS



BS
BS
MI
BS
BS
MI
MI
MI
MI
BS
BS
MI
MI
(1h34:35.199)
(+ 7.984)
(+ 16.595)
(+ 23.604)
(+ 28.410)
(+ 36.516)
(+ 1 Lap)
(+ 1 Lap)
(+ 1 Lap)



(62 laps) 
(37 laps) 
(23 laps) 
(9 laps) 
(6 laps) 
(3 laps) 
(0 lap) 
(0 lap) 
(0 lap) 
(0 lap) 
(0 lap) 
(0 lap) 
(0 lap) 

 の順です。


 F1アメリカGPの決勝はインディアナポリス・モータースピードウェイを舞台に行われ、フェラーリのミハエル・シューマッハーが優勝した。2位にはフェリペ・マッサが入りフェラーリのワンツーフィニッシュ。3位にはルノーのジャンカルロ・フィジケラが入った。スーパーアグリの佐藤琢磨とフランク・モンタニーはリタイアに終わっている。

  土曜日に行われた予選で19番手タイムをマークしたニコ・ロズベルグは、予選中の車検を受けなかったためにタイムが抹消され最後尾からのスタートとなった。またリヤサスペンションのトラブルにより予選20番手となったヤルノ・トゥルーリは、トラブルの原因だったサスペンション部品を交換したためにピットレーンから決勝に挑むこととなった。

  よく晴れ渡る空の下、気温36度、路面温度38度、湿度38%というコンディションでアメリカGPの決勝が午後1時(現地時間)からスタート。各車一斉に1コーナーに飛び込む中、フェリペ・マッサがミハエル・シューマッハーをかわしてトップに浮上。また5番グリッドからのスタートとなったフェルナンド・アロンソも2台抜きを果たし、3番手にジャンプアップをすることに成功した。
  しかしその後方では、多重衝突事故が発生。キミ・ライコネンが1コーナーでファン-パブロ・モントーヤに追突されたのを引き金に、続けてジェンソン・バトンとニック・ハイドフェルドが接触。これによりハイドフェルドのマシンは激しく横転し、宙を舞いながらコースアウト。マシンは大破したもののハイドフェルドに怪我は無かった。他にもマーク・ウエーバー、スコット・スピード、クリスチャン・クリエン、フランク・モンタニーがこの事故に巻き込まれ、バトンを除いた計7台が1周も走ることなくリタイアとなった。バトンはそのまま走行を続けたものの、3周目にマシンから白煙が挙がり緊急ピットイン。一端はレースに復帰したが、その翌周に再びピットへと向かいそのままガレージへ。バトンも早い段階でのリタイアとなった。

  この事故によりセーフティーカーが導入され、この時点でのトップ10はマッサ、シューマッハー、アロンソ、ジャンカルロ・フィジケラ、ルーベンス・バリチェロ、ジャック・ビルヌーブ、ラルフ・シューマッハー、ロズベルグ、ティアゴ・モンテイロ、デイビッド・クルサードという順位となった。

  6周目にレースが再開されると、今度は11番手を走行していた佐藤琢磨がティアゴ・モンテイロと接触し、1コーナーにコースアウト。今季最上位となる18番グリッドからのスタートとなった琢磨だったが、リタイアという残念な結果となってしまった。モンテイロも一端は再走を果たしたものの、2周後にガレージへと向かいリタイアに終わった。

  その後レース序盤は、フェラーリ勢が好調な走りをみせ、1分13秒台のタイムをマークしながら、3番手アロンソとの差を拡げていく。15周目になるとペースの上がらないアロンソをフィジケラがパスして3番手に浮上。するとフィジケラは徐々にペースを上げていき、21周目には1分13秒155のファステストラップをマークするなど、フェラーリの2台との差を少しづつ縮めていく。それとは対照的に24周目になるとビルヌーブが、エンジンブローによりターン8にストップ。ビルヌーブはそのままコックピットを降りて、カナダGPに続いてリタイアという結果となった。

  このあたりから各マシンがピットインを行い、上位陣では28周目にシューマッハーとフィジケラ、29周目にマッサとラルフ・シューマッハーがピットイン。シューマッハーはマッサがピットストップしている間にトップに浮上することに成功した。遅いところでは30周目にアロンソが1回目のピットインを行っている。

  レースの約半分を終えた36周目のトップ10はシューマッハー、マッサ、トゥルーリ、フィジケラ、アロンソ、ラルフ・シューマッハー、バリチェロ、ロズベルグ、クルサード、ビタントニオ・リウッツィという順位。シューマッハーとマッサの差は3.3秒。その後方3番手を走るトゥルーリとの差は6.6秒となり、シューマッハーがリードを広げる展開となった。
  レースも終盤に突入し、残り21周のところで2番手を走行していたマッサが2回目のピットイン。これを皮切りにフィジケラ、シューマッハーが1周おきにピットへ。55周目になるとアロンソも2回目のピットイン。するとその間に、アロンソの後方を0.7秒で追っていたラルフが5番手に浮上することに成功し、トヨタはダブル入賞に向けて好調な走りをみせていた。

  レースはその後もシューマッハー、マッサ、フィジケラのトップ3は変わらず進む。シューマッハーはその後も好調な走りを見せ、61周目には2番手マッサとの差は12.5秒、その後方フィジケラとの差は24.6秒とトップをひた走る。63周目になるとそれまで5番手を走行していたラルフ・シューマッハーが、突然ピットインしガレージへ。ラルフはそのままリタイアとなり、アロンソとバリチェロはそれぞれ5番手、6番手に順位を上げた。

  13台がリタイアとなる大波乱のレースは、そのままシューマッハーが独走を続けトップでゴールし、ヨーロッパGP以来となる今季3勝目を挙げた。2位にはマッサが入り、フェラーリは昨年のアメリカGP以来となる1年ぶりのワンツー・フィニッシュを果たした。以下3位フィジケラ、4位トゥルーリ、5位アロンソ、6位バリチェロ、7位クルサード、8位リウッツィ、9位ロズベルグというトップ9だった。

(AUTOSPORT WEB)


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