★ 結果速報2006 ☆


 第三戦 オーストラリアGP 決 勝 ☆ 2006/04/02
<決勝結果>
  トップ:アロンソ
2位:ライコネン
3位:R.シューマッハ
4位:ハイドフェルド
5位:フィジケラ
6位:ビルヌーブ
7位:バリチェロ
8位:クルサード
 9位:スピード
 10位:バトン
 11位:アルバース
 12位:佐藤
 13位:井出

 以上完走扱い

 モントーヤ
 モンテイロ
 リウッティ
 M.シューマッハ
 ウェーバー
 クリエン
 トゥルーリ
 ロズベルグ
 マッサ

ファステストタイム
 ライコネン
ルノー
マクラーレン・メルセデス
トヨタ
BMWザウバー
ルノー
BMWザウバー
ホンダ
レッドブル・フェラーリ
トロロッソ・コスワース
ホンダ
MF1・トヨタ
スーパーアグリ・ホンダ
スーパーアグリ・ホンダ



マクラーレン・メルセデス
MF1・トヨタ
トロロッソ・コスワース
フェラーリ
ウイリアムズ・コスワース
レッドブル・フェラーリ
トヨタ
ウイリアムズ・コスワース
フェラーリ


マクラーレン・メルセデス
MI
MI
BS
MI
MI
MI
MI
MI
MI
MI
BS
BS
BS



MI
BS
MI
BS
BS
MI
MI
BS
BS


MI
(1h34'27"870)
(+ 1"829)
(+ 24"824)
(+ 31"032)
(+ 38"421)
(+ 49"554)
(+ 51"904)
(+ 53"983)
(+ 78"817)
(DNF)
(+ 1LAP)
(+ 2LAPS)
(+ 3LAPS)



(46 laps) 
(39 laps) 
(37 laps) 
(32 laps) 
(22 laps) 
(4 laps) 
(0 lap) 
(0 lap) 
(0 lap) 


1'26"045

 の順です。

 F1オーストラリアGPの決勝はアルバートパーク・サーキットを舞台に行われ、ルノーのフェルナンド・アロンソが優勝した。2位はキミ・ライコネン(マクラーレン)、そして3位にはトヨタのラルフ・シューマッハーが入りトヨタが今季初の表彰台を獲得した。スーパーアグリの佐藤琢磨は12位、チームメイトの井出有治は13位でゴールしF1初の完走を果たしている。

 土曜日に行われた予選で9番手のタイムを出したジャック・ビルヌーブはエンジン交換のペナルティにより19番グリッドから決勝に臨む。

 レースウィークに入ってから、空模様が心配されていたアルバートパーク・サーキットの天候は薄曇り、気温20度、路面温度27度、湿度47%というコンディションで午後2時(現地時間)にフォーメーションラップがスタートした。しかし、フォーメーションラップの走行中にモントーヤがスピン演じコース上にストップ。その後各車グリッドに並ぶものの、今度はジャンカルロ・フィジケラがエンジンストール。フィジケラはそのままピットへと戻りピットレーンからのスタートとなった。
  これによりもう1回フォーメーションラップに入り、レースは58周から57周で争われることになった。

 エクストラフォーメーションラップを終え、仕切り直しとなった2回目のスタートでバトンを先頭に各車一斉に1コーナーに飛び込む中、集団のなかで接触事故が多発する。まずフェリペ・マッサが1コーナーでニコ・ロズベルグに押し出される形でクラッシュ! 同様にヤルノ・トゥルーリも4コーナーでデイビッド・クルサードと接触してコースアウト。ロズベルグはその後ピットへと戻るが、そのままマシンを降りてリタイア。マッサとトゥルーリもリタイアに終わっている。
  これによりセーフティーカーが導入され、この時点でのトップ10はジェンソン・バトン、フェルナンド・アロンソ、キミ・ライコネン、ラルフ・シューマッハー、マーク・ウエーバー、ファン-パブロ・モントーヤ、ニック・ハイドフェルド、ミハエル・シューマッハー、ビタントニオ・リウッツィ、スコット・スピードという順位となった。

 3周目にレースが再開するとアロンソがバトンをパスしてトップに立つ。その後方ではウエーバーがラルフを抜くが、さらにモントーヤが一気にその2台をパスして、アロンソ、バトン、ライコネン、モントーヤ、ウエーバー、R.シューマッハーというトップ6に。
  その後レース序盤は、周回を重ねる度にアロンソがファステストラップを連発し、6周目にはバトンとの差を3.7秒までに拡げていく。しかしそれとは対照的にクリスチャン・クリエンがターン9でクラッシュし、これにより2度目のセーフティーカーが導入された。その3周後にレースが再開されると、今度はライコネンがバトンをパスし2番手に浮上。トップのアロンソはさらにファステストラップを次々と叩き出し17周目にはライコネンとの差を7.5秒に拡げていった。

 このあたりから各マシンがピットインを行い、上位陣では18周目にモントーヤ、19周目にバトン、R.シューマッハー、フィジケラ、20周目のアロンソ、21周目にライコネン、25周目にM.シューマッハーが1回目のピットインを行った。

 レースの約半分を終えた31周目のトップ10はアロンソ、ライコネン、モントーヤ、ハイドフェルド、バトン、M.シューマッハー、ビルヌーブ、R.シューマッハー、リウッツィ、フィジケラという順位。アロンソとライコネンの差は21.7秒。その後方3番手を走るモントーヤとの差は約26秒となり、アロンソは独走状態を築いていった。

 33周目になると、6番手を走行していたM.シューマッハーが最終コーナーでクラッシュ! コース上にはマシンの破片が散らばり、このレース3度目のセーフティーカーが導入された。その間に多くのマシンがピット入り35周目にレースが再開となったが、その3周後にリウッツィが2コーナーでクラッシュし、4度目のセーフティカーの先導でレースは進んでいった。
  40周目にセーフティカーが戻った時のトップ10はアロンソ、ライコネン、R.シューマッハー、モントーヤ、ハイドフェルド、バトン、フィジケラ、ビルヌーブ、バリチェロ、スピードというオーダー。R.シューマッハーは3番手にジャンプアップを果たし、トヨタ今季初の表彰台圏内に入ることに成功している。スーパーアグリの佐藤琢磨と井出有治はそれぞれ13番手、14番手を走行し2台同時完走に向かっていた。
  46周目になるとR.シューマッハーを追うモントーヤがコントロールを失いコースアウト。ライコネンとのダブル表彰台を狙っていたモントーヤは無念のリタイアとなった。

 レースはその後アロンソ、ライコネン、ラルフのトップ3は変わらず進む。アロンソはその後も好調な走りを見せ、52周目には2番手ライコネンとの差は8.7秒、その後方ラルフとの差は21.2秒とトップを走る。レースはその後もアロンソが独走を続けてトップでゴールし、バーレーンGPに続いて今季2勝目、ルノーは開幕3連勝を挙げた。
  バトンと5番手争いを展開していたチームメイトのフィジケラは、最終ラップでバトンがエンジンブローによりコントールライン直前でストップしたため5位でフィニッシュ。フィジケラはピットからのスタートになったものの好調な走りをアピールした。

 4度のセーフティーカー導入、9台のマシンがリタイアとなった波乱のオーストラリアGPの決勝を終え、優勝はアロンソ、2位ライコネン、3位R.シューマッハー、4位ハイドフェルド、5位フィジケラ、6位ビルヌーブ、7位ルーベンス・バリチェロ、8位スピード、9位クルサード、10位バトンというトップ10だった。
  スーパーアグリの2台は佐藤琢磨が12位、井出有治が13位でゴールし見事2台同時完走を果たしている。

(AUTOSPORT WEB)


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