★ ニュース2006 ☆


 スーパーアグリ、ドライバーラインアップを正式発表 ☆ 2006/02/15
スーパーアグリF1は本日、2006年のFIA F1世界選手権に参戦するレースドライバーとして佐藤琢磨と井出有治を起用することを発表した。
琢磨はホンダ・レーシングF1チームからスーパーアグリF1に移籍する形となるが、2004年にはドライバーズ・チャンピオンシップで34ポイントを獲得して8位に入り、チームがコンストラクターズ・チャンピオンシップで2位を勝ち取るのに貢献した。
琢磨が初めてF1をドライブしたのは、イギリスF3を制した2001年にBARのテストドライバーを務めたときのこと。翌年のジョーダン・グランプリを経て、2003年には先ごろホンダ・レーシングF1チームへと改称したチームのサードドライバーに就任、翌2004年はレースドライバーとしてF1にフル参戦した。琢磨は2004年アメリカGPにおいて、日本人として14年ぶりとなるF1表彰台を獲得している。
井出有治はスーパーアグリF1チームからF1にデビューすることになる。2005年の全日本選手権フォーミュラ・ニッポンで勝ち取ったシリーズ2位の成績を手にしてのF1参戦である。これまでフォーミュラ・ニッポンやGT選手権のGT500クラスなどで活躍してきた井出は、シグナチュール・チームからフランスF3選手権に参戦した経験があるほか、1990年にモータースポーツ界に足を踏み入れて以来、全日本GT選手権GT300クラスや全日本F3選手権、全日本カート選手権などで数々の栄冠を勝ち取ってきた。

佐藤琢磨のコメント
「スーパーアグリF1のスタッフひとりひとりの懸命な努力により、驚くほど短期間でチームが誕生しました。彼らや、モータースポーツ界で大成功を収めてきた亜久里さんと一緒に仕事ができることに抑えきれない興奮を覚えています。
こうした素晴らしい仕事をこなしたスタッフとともに、昨日、無事にシェイクダウン・テストを終えることができました。今後、たくさんのハードジョブを消化しなければなりませんが、僕たちは皆やる気満々で、新しい挑戦の始まりを心待ちにしています」

井出有治のコメント
「今年はエキサイティングでチャレンジングなシーズンになりそうです。F1で戦うチャンスを下さった鈴木さんに心からお礼を申し上げます。F1カーをドライブしたのは昨日が初めてだったので緊張しましたが、とてもエキサイティングでした。F1はすごくパワフルですね! また、昨日のシェイクダウンに間に合わせるため、懸命に働いてくれたスタッフ全員にもお礼を申し上げます。昨日はまったく問題がなかったので、来週からバルセロナで始まるテストが楽しみで仕方ありません」

鈴木亜久里代表のコメント
「経験豊富なドライバーを迎え入れることができ、とても感謝しています。初めてのF1挑戦なので、今年は大変なことがたくさんあるでしょうが、ポジティブな結果を出せるように全力を投じるつもりです」


(takumasato.com)
 佐藤琢磨が『SA05』をシェークダウン ☆ 2006/02/15
 2006年F1世界選手権に“純日本”の新チームとして初参戦するSUPER AGURI Formula 1は、現地時間(以下、現地時間)14日、イギリス・グロスターシャー州のケンブル飛行場において、ニューマシン『SA05』をシェークダウンした。ステアリングを握ったのは、エースドライバーを務めることが確実視される佐藤琢磨で、昨年11月のF1参戦表明から約3ヶ月半、鈴木亜久里代表、佐藤と日本人表彰台コンビの夢のラインアップが遂に発進した。イギリスのモータースポーツ誌『AUTOSPORT』は同日、このシェークダウンの模様を独占取材で報じた。

 同誌が14日に伝えたところによると、SUPER AGURI Formula 1はこの日、ケンブル飛行場において、スポンサーロゴも一切ない真っ白なボディのニューマシン『SA05』をシェークダウン。佐藤はお昼前後、そして午後と2度に渡って『SA05』をドライブし、大きなトラブルもなくシェークダウンを無事終えた模様。

 佐藤がこの日ドライブした『SA05』は、かねてから伝えられている2002年スペックのアロウズ『A23』のシャーシを基に開発されたもので、コックピットから水平に延びるフロントノーズ、高い位置からハの字型に広がるフロントウィングの支柱など、当時のアロウズ『A23』の面影を残す。チームは現在、本格的なシーズンに突入するヨーロッパ・ラウンドから投入予定のオリジナルシャーシ『SA06』も並行して開発を進めている。

 シェークダウンを終えたチームは、21日からスペイン・バルセロナで行なわれるF1合同テストに3日間の予定で参加。3月のF1開幕に向けての本格的なマシン開発プログラムをスタートさせる。鈴木代表は11日、東京・青山で行なわれた「BORN IN JAPAN」(さア、グリッドへ。3月12日、亜久里ジャパン出陣)のイベントにおいて、注目のドライバーについて言及し、「ドライバーはもうすぐ発表しますが、ファンの皆さんが期待していただいているドライバーになるように頑張っています」と述べ、佐藤との契約交渉が最終段階に入っていることを示唆しており、この日のシェークダウンを経て、今後の動向が注目される。

(iSM)


ボタンを押すと空のメールが届きます、読まれたら気軽に押してください。


Before 戻る Next

Copyright (C) EndlessFuture 2006
All rights reserved.