|
BMWザウバーF1チームが、17日朝、バレンシアにて、2006年を戦うニューマシン、BMWザウバーF1.06を正式に発表した。
今シーズンからBMWのワークスチームとしてスタートを切る同チームの第1歩を見守るべく集まった500人以上のメディアやゲストの前で、ニューマシンが公開された。
ホワイトとダークブルーを基調にしたニューシャシー、BMWザウバーF1.06は、V8エンジンの採用に合わせて、全くのニューコンセプトの下、製作された。デザイン上最も考慮されたのは空力面で、最適なダウンフォースと高い空力効率を目指して、構造、配置、サブアセンブリーやコンポーネントのデザインが定められた。新レギュレーションにより採用された新V8エンジン、BMWP86は、重量は増えたものの小型化し、排気量は600cc削減されている。
BMWは昨年6月、ザウバーを買収しワークスチームとして2006年からF1に参戦することを発表、以来、9月にはニック・ハイドフェルドとの3年契約を明らかにし、12月にはジャック・ビルヌーブの続投と、テストドライバーとしてロバート・クビカの起用を発表している。さらにクレディスイス、ペトロナス、インテル、O2といったスポンサーとの契約も締結した。
BMWモータースポーツディレクター、マリオ・タイセンは、今年を「移行の年」と表現し、次のようにコメントしている。
「初年度は経験を積むことに重点を置いていく。2005年、ザウバーはコンストラクターズ8位だったので、ここをスターティングポイントとして、できるだけ早く上位に浮上できるよう、努力していく」
この日の午後には新車のコース初走行を行い、19日までテストが続けられる。23〜26日にはバルセロナでテストを行う予定となっている。
(AUTOSPORT WEB)
|