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 元ミナルディ代表、アロウズのマシン売却で「SUPER AGURI」と交渉 ☆ 2005/11/23

 元ミナルディ・チームのポール・ストッダート代表は、現地時間(以下、現地時間)23日、『ロイター』通信のインタビューにおいて、来季「純日本チーム」としてF1参戦を目指す「SUPER AGURI Formula 1」との間で、同氏が所有するアロウズのマシンの売却交渉を行なっていることを明らかにした。このP.ストッダート氏のコメントは『ロイター』通信の他、BBC(英国放送協会)、イギリスのモータースポーツ専門誌『AUTOSPORT』等、海外の複数メディアが同日伝えた。

 レッドブルへのチーム売却から今年10月のF1最終戦中国GPで21年間の歴史に幕を閉じたミナルディ・チーム。21日からはイタリア・ローマ近郊のヴァレルンガ(4.085km)でチームにとって最後のテストを行なっているが、元代表のP.ストッダード氏は『ロイター』通信のインタビューにおいて、新チームを立ち上げ来季のF1参戦を目指す「SUPER AGURI Formula 1」について言及し、同氏が所有するアロウズ『A23』を売却する交渉を行なっていることを明らかにした。

 P.ストッダート氏は「我々は彼らと交渉している。時期が時期だけに彼らが(アロウズのマシン)を手にすることは理にかなっている。マシンはとても優れており、バーレーンで走らせることは可能だ。その他の選択肢はコンコルド協定に対して、あるいは成し遂げるのは困難だろう」との考えを示した。

 『ロイター』通信によると、P.ストッダート氏は2002年シーズン限りで資金難からF1撤退を余儀なくされたアロウズ・チームから『A23』を5台、ファクトリーの設備の多くを購入しており、レッドブルへのチーム売却後もこれらの知的所有権は保持していた。

 このP.ストッダート氏の発言を受けて、海外の複数メディアは同日「SUPER AGURI、アロウズのマシンで走ることができる」と相次いで報じている。

 なお、この報道に対し、「SUPER AGURI Formula 1」側からの公式コメントはない。

(iSM)

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